不敗 鍋入啓蟄神話~一族語り-その弐~

どうもです。今日は木曜日ですね。

では早速鍋入一族語り、第二回目やっていきましょう。

今日は一族が誇る趣味人啓戸と、世話焼き苦労人末っ子の菜虫ちゃん語りです。


啓戸は遺言がキャラ付けの全てを持って行った男です。

すずり集めが趣味で釣りも好きって、見た目の厳つさに反してかなり人生楽しんでるなコイツって印象でした。

啓蟄パパも強く言うタイプでは無いので割とやりたい放題してたんだろうなって思います。他にも趣味持ってそうなので、行動力は初代世代では断トツでしょうね。

木霊の弓を割と序盤で手に入れていたので戦闘面でも問題無く強かったですね。器用に何でもこなす人、という印象。

やりたいことをやって自立している人なので、家族や交神相手に対しては割と淡白だと思います。相手が来たら対応するけど、それ以外の時は自分の事をする根っからの自由人だと思いますね。

悩み相談をするなら啓戸になりそうです。寡黙で聞き役に徹する男なので。

娘ちゃんの雷乃ちゃんを肩車して色んな所に連れまわしてそうです。


菜虫ちゃんは初代世代の常識人枠です。そして家族大好きっ子。出陣の記録を見ていると、新人の特訓は菜虫ちゃんがかなりやってました。

兄姉二人が自由人ここに極まれりって人達ですからどうしてもツッコミ役になっちゃう人。

イツ花の手伝いも率先してやる家庭的な男で、努力家さんで怒りん坊。人の事を放っておけないので、かまってちゃん気質もありそうだと思ってます。

男らしくなりたいので色々と背伸びしている性格のせいで、桃から菜虫ちゃん呼びされてます。

本人的には止めて欲しいと思っているけど、愛情表現なのも分かっているので無理に止めたりもしないですね。

桃ちゃんも雀ちゃんにもかなり悩まされているので、割と菜虫ちゃんは女難かもしれないです。

交神相手も火神なのでかき回されてそうです。

後続の世代は皆しっかり者なので、啓戸が居なくなってからは割と静かな生を過ごしていたと思います。遺言はここ関係かなと思ったり。ふとした瞬間に廊下を駆けて行く兄姉の姿を見てしまいそうで、もう自分が年長で、二人はいないんだなあって寂しがっていたりしそうです。


菜虫ちゃんの息子君の玄鳥君の性格があまりにも啓戸に似すぎていて、逆に啓戸の娘ちゃんの雷乃ちゃんは性格が菜虫ちゃんに似すぎているので、一時期ここの親子関係を勘違いしていた時期がありました。

初代組は皆青目なの好きなんですよね。桃ちゃんだけ赤髪水肌で他の皆は黄髪火肌だったので疎外感持ってそうなのが辛い所。家族大好きなので思う所はありそうです。


では本日はここまで。

最後のイラストはサムネイル用です。

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