TRPGを嗜む鍋の独り言
どうも。
今回はタイトル通りの内容です。
気になる記事というかnoteがあったので、こっちで書こうの試みです。
まあ少しばかり吐き出し口に悩んだだけの話。どこぞの他人の独り言として見て頂ければ幸いです。
TRPGシナリオレビューのサイトができたとの事で、割とそれは肯定的です。
レビューとして、改善点だったり、ここがあればもっと良かったといった忖度のない意見は頂けると凄く為になるし、嬉しい派ですが、付属して付いて回るいわゆる『お気持ち』という物に凄く忌避感がある人間というか、ぶっちゃけ嫌いな人間です。
物凄く塩梅の難しい、書き手や受け手に委ねられた度合いの話ですけどね。
お気持ちの文章で筆を折る人間が現れたら物凄く嫌ですし、可哀想だと思うんで、そういう人が現れるのは嫌だなあって思うんですよ(まあ、自分から2chとかの匿名掲示板とかで検索して、わざわざ見なくていい深淵を覗きに行ってる人がそう喚いていたら話は変わりますが……)
ていうか、()内の通りこういう話は前提が変わるとまるっと変わるんです。
全ての出来事に対して適用できる100%の答えなんて絶対ないし。受け手の前提によってかなり受ける印象が変わってくる。
これを140字で全方位に配慮してやれって無茶な話だし、例え文章量が増えたって全人類が対応しきれるかよ!って話ですが。
でもね、私は『この人によって前提が異なる』というのを『どんな感情を抱いたって良い』に変えてしまうのはどうなのかな?って考えるのです。
だって、話し手の前提を話してないじゃないですか。大題で話してるんですよ。
最近よくあるのだと、一個人の事を言っているのに、男っていう性別で括って物事を話して一個人の話として捉えて貰えなくて意図せず炎上したりとかするじゃないですか。
でも、受け手も書き手もその前提というのをすっ飛ばして相手へ送る文章だったり感情を書くんです。
よくある事ですけどね。
どちらにせよ『他者との前提をすり合わせる努力を怠った』のならば、何言われてもしゃーないんじゃない?って思います。
まあ、前提を書くってかなり大変ですけどね。でも、その大変を通してでも伝えたい内容だったから筆を執ってまで書いたんじゃないの?と思うので、書き手はそこを楽しちゃいけない所じゃないかなって思います。
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