創作の話がしたい-5-

どうもです。

風雅君の同級生組の記事が奇数で終わるため、今日は三人一気に行きます。

話の重さも比較的軽めな子達なのでそこまで長くならないはず…といった選出です。


最初は多分一番長くなるであろう嘉一で。嘉一と書いて(よしかず)と読みます。一発変換はできません。辛いね。

人数が減ってきている陰陽師一族の生き残りで、自分の代で歴史を途絶えさせないために学院に入学しています。生き永らえるために安置を求める形で入学した稀なケースです。

史実の戦国時代は陰陽師は重視されずに人数が減ってきているという部分に着想を得てますが、本人は見習いも見習いなので落ち着きはゼロです。

お家のために陰陽師になるという夢はありますが、人間生きてさえいれば何とかなるっしょ位にはノリが軽いです。真面目に取り組んでいるはずなのに言動から真面目に見えないキャラ。


耳が良いことが自慢で、学院中を走り回って楽しい事を探している子。それ故に知らない方が良い情報も手に入れてしまい、その結果彼は学院を去ることになります。

自分が犠牲になれば友人達を守れるかもしれないと思って身を差し出して、むしろ事態を悪化させてしまった子。もう一人の千歳の手によって事件の加害者にされた被害者。

全ての計画を初めから知っていたから、友人が起こそうとしている事件を全て偶然が巻き起こした事故、ということにしようと計画していたけど、全てが暴かれて最早そういう風にはごまかせられない。


初期設定では事件の後遺症で表情筋が死んでたんですが、可愛い子にそれはナンセンスかなと思って辞めました。笑顔が可愛い子なので。

陰陽師のくせにおばけが怖いという子なので、どっかでこのネタ使いたいな。



次は一朗太です。見た目チャラいけどThe.普通な子。割と気さくなお兄ちゃんです。

そして以外にも知識欲の塊で知らない事を学ぶのが大好き。

知識を得ることには貪欲で、そのためなのか時代の割に彼は差別的発言を一切しません。差別的な人には逆にグイグイ疑問をぶつけに行くド正論マンです。

知識も専門的とは言い難いのでかなりの雑学王。そのため能力値も平均値で突飛した部分はありません。

持ち前の明るさで、人と人の仲裁が得意な聞き上手。…友人が一番多そうな子ですね。


彼の目立つエピソードは第三章からなので今はかなりの空気感。というより一章には登場すらしてません。出番無いので。

でも彼が居ないとどうにもならない問題があるのでかなりのキーマンです。



最後はジルボルト。南蛮人と日本人のハーフだったため、納屋で閉じ込められて育てられた子。

南蛮人の父の知人としか会う機会が無かった為、日本語はまだまだ勉強中。ことわざを間違って覚えて弐陽にツッコまれるのは最早お約束。


一年に一度知人達に顔見せの為に納屋から出るが、その度に過去仲良くなった人達が成長して知らない姿になっている浦島太郎現象を経験し続けている。

学院に来てからは同じ速度で成長していく友人たちに囲まれて幸せだし、優しい友人達が大好き。

過去の記憶から閉所暗所恐怖症で、一人ぼっちの子を放っておけない子。その経験から、生物飼育組(生物)の先輩である保彦を救うために小さな罪を犯す子。

卒業後は生まれの海の近くで通訳として働く予定。


人懐っこい大型犬みたいなイメージの子。他の子よりも色白で自分の髪色や瞳の色を嫌ってます。

他の子と違う。ということにかなり敏感なため、割と周りに気を使って自分を良い子に見せようと努力しちゃう子な感じがしますね。



では今日はここまで。 

 最後にラクガキを置いて終わります。

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