不敗 鍋入啓蟄神話~一族語り-その肆~
どうもです。木曜日ですね。コンビニの700円くじで当たったグミがすっぱいやつだったので、消費しきれずに毎日少量ずつゆっくり食べてます。
さて、今日は鍋入一族語りの四回目になります。今回語るのは家の魔王様こと玄鳥と、四代目当主の桜ちゃんです。
二人は雷乃ちゃんが抜けた後の印象がひときわ強いですね。健康度の下がった雀様を連れまわす訳にもいかず、二人パーティで出撃する機会が二回ありました。
そのためか玄鳥は桜と並べると、妹を溺愛してる保護者的なポジションのイメージが強いですね。
最初、玄鳥は無口な爺キャラっぽさを感じていたんですが、愛称含め全ての発言が物騒この上ない人でしたね。
寡黙ではあるんでしょうけど、口を開いたら爆弾発言が飛び出すタイプの男です。桜以外の家族には基本的に対応が雑なうえ容赦なさそうです。少しでも羽目を外すとチョップが飛んできていると思います。啓戸から優しさを引いたら玄鳥になる気がします。
雷乃ちゃんが居なくなった後から雷電の進言が明らかに増えていた記憶があるので、プレイヤーの心はボロボロになりました。彼にとっては名前の一部が入った技を使う事が弔いのつもりなんでしょう。自己嫌悪しがちな雀様はそれを知ったらキレ散らかしそうですが。
雀様と玄鳥は傍から見たら不仲にしか思えないと思うので、喧嘩したら互いが鼻血出すまでやると思います。どっちも我が強くて一歩も自分の主張を曲げない人達なので。
でも、一度喧嘩したら喧嘩の内容は次の日に持ち越さないさっぱりした関係だとも思いますね。
あと妹を溺愛していたのもあって、自分の家系だけ男しか生まれてないのを凄く残念がってそうです。
桜ちゃんは朱点討伐メンバー時のリーダーでしたね。それまで石猿戦に一度も挑めていなかったので戦力が足りているか不安でした。割と討伐が成功するかどうかは賭けに近かったです。
片羽のお業を二度打ち倒し、朱点も倒し、母の無念を何度も果たした偉大な当主です。
本人は根っからの恋愛脳で、おぼろ 幻八様の押しつけがましくない所に完全に虜になってる印象があります。雀様が厳しく自戒する方なので反動が凄そうだなあってのが理由の一端ですね。
母親である雀様は畏怖の対象でしかないだろうなあと思っているので、甘えるってなったら玄鳥が相手になっていたと思います。
本人に落ち着きもありますし、家族のまとめ方が上手い癖の少ない人だと思うので、かなり当主にふさわしい当主だったなあという印象。
桜の代は最後以外はかなりスムーズに進行できたのもあって、他の家族からの信頼も厚かっただろうなあと思ってます。虹美や鴻は、桜の判断なら大丈夫だろうとか言いそうです。
双子ちゃんを産んだ時は戦力が足りないと嘆いていた時だったのでめちゃくちゃ嬉しかったですね。
ではでは、今日はこの辺で。明日も頑張っていきましょう~。
最後のイラストはサムネイル用の絵になります。
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