創作の話がしたい-15-
どうもです。火曜日ですね。
今日から創作語りは学院内部の構造について語っていこうと思います。
背景チャレンジです。できる限り一日で描き切れる量で調整する予定なので、クオリティに関してはある程度目をつぶって頂けたら幸いです。
今日は学院で一番最初に目に入る場所、正門と正門に設置されている記名札張り出し看板についてです。それに関係して監査組と呼ばれる組合の紹介です。
まずは画像で見てもらった方が分かりやすいと思います。
ここに関しての用途は割と書いてあるまんまですね。
通常と違う所で目立つ箇所は月日の数え方ですかね。この世界では旧暦ではなく、太陽暦を使って月日を数えてます。
初出単語である組合はいわゆる委員会や部活のような物で、学院の生徒達が必ず所属しなければならない物で、自分達の身の回りの事をそれぞれ役割分担して学院の運営をしています。
監査組は各組合のまとめ役どころになっている組合です。真面目な委員長タイプの子達がやることが多く、キャラが濃い人達をまとめるので気苦労の多そうな人達が集まりがちです。
記名札は入学時に配られる名札のような物で、学院に居る間はさまざまな場所で使用します。失くすと外出権が無くなるため、大騒動に発展しがちです。
記名札は学年が上がると新たに配られ直され、古い物は回収されて風呂用の薪になったりしています。
看板脇にある箱はごみ入れです。帰還した人達は自分の記名札を回収して日付を書いた紙を捨てます。それを燃すのは別の組合のお仕事です。
二人一組でないと外出の許可が下りないのは安全の為です。学院内では全ての用事が学院内で済ませられるので、よっぽどのことが無いと誰も外出しません(任務や新入生の勧誘ぐらいかな)
夜になったら、監査組は学院長と一緒に外出人数と学院内の生徒の人数と名前の照らし合わせを行います。そこに関しては長屋の説明で追加で描いていく予定です。
では今日はこの辺で。
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