不敗 鍋入啓蟄神話~一族語り-その伍~
どうもです。GW中に更新ができないので、こんな時間に更新です。
GW中はじっくり休んできます。ゲームしまくる週間になりそうです。
今日は桜の代の兄弟二人である虹美ちゃんと鴻君の紹介です。
じわじわと変人に拍車をかけていった二人です。鴻君とか最初はただのイケメン枠だったのに、息子君への影響も含めて今では変人枠になりました。是非もないね。
この二人は後続の子達と親子感があまりにも強くて、似てる場所の多さにプレイヤーは時折辛くなってばっかりでしたね。
にじみんは最初、顔グラと授与台詞からあざとい感じの清楚系寄りの子かなって思ってました。日付が進んでいく毎に彼女の我儘っぷりが露呈していきましたね。
出撃しても忠誠が下がり、お留守番すればそれはそれで忠誠が下がり…とにかく過激な女の子でしたね。玄鳥とは気が通じる箇所がありそうです。
心の赴くままに生きている子なので、思ったことは全部言う子なんだろうなあ。
にじみんは雷乃ちゃんとの入れ替わりで家に来た子なので、母親の顔を知りません。でもその分周りが世話焼きの優しい奴ばっかりだったので、それを憂いに思うことはそんなになかったんじゃないかなって思ってます。裏表のない明るい子ですから。
過激な子だったので、交神相手は満足してもらおうと割と高めの奉納点だったイケメンの鷲ノ宮 星彦様をチョイスしましたが、プレイヤーは彼が完全に浮気プレイ用の人だったのを忘れてました。
心胸躍らせて、前髪とかチョイチョイ気にしながら行ったはずなんですよ、にじみんは…。女の子らしさに憧れちゃう乙女な部分もある女の子なんですよ…。まあ、確実に顔面蹴り飛ばしたでしょうね。
彼はにじみんの乙女心を見事に踏みつぶしたことでしょう。最初で最後の恋が始まる前から終わってたんだから仕方ないね。
最後に選んだ彼女の花道は親王鎮魂墓に決めたんですが、敵に当たらずに奥に進み過ぎて葦君と一緒にHPが0になって敗走。駆け抜けてMAPを切り替えるより前に呪文を使って安全に抜けるっていう考えが完全にすっぽ抜けてしまったプレイヤーのミスです。ごめん、にじみん…。
最期は桜ちゃんと一緒に逝っちゃいました。桜の息子を守ってあげられなかったこと、きっと悔しかっただろうな…。
鴻君は赤飯狂いです。彼が来てからきっと帰還時のご飯はずっと赤飯だったことでしょう。
にじみんが出撃したがりなので、後半は割とお留守番して貰っていました。厨房でイツ花のお手伝いをしている家庭的な男です。
怒った顔が微塵も浮かばないので、かなりの優男だと思います。誰に似たんだと玄鳥は思ってそうです。
交神相手は下諏訪 竜実様です。完全に絵面が三国無双の周瑜と小橋でした。
赤飯狂い以外は完璧な男だと思いますね。女性のエスコートとか上手そうです。割と女所帯でしたからね。
家族と居る時間が何より楽しかった人なんだろうなと遺言を聞いて思いましたね。
彼には手を振って自分を待ってるにじみんと桜の姿が見えたんだろうな…。暴れるにじみんと、それを慰める桜と、それを少し離れた場所から笑って見ている…そんな夢をまた見始めるんだと思います。
桜の代は誰も氏神になっていないんですが、なっていない事がさらに鴻君の台詞に重みというか目の前に情景を浮かばせる要因になってる気がします。
各代の関係性を位置で表した時、どの代も印象がバラバラな感じになるのが凄く好きなんですよね。
啓蟄の代は桃と啓戸が前に出ていて、それを菜虫が止めている背中を啓蟄パパが眺めていて。
桃の代は桃が自分がちゃんとできているか不安になって振り返って皆を見てる。
雀の代は雀が前に出ていて、雷乃と玄鳥が後ろに何も言わずにその背を見ている。
桜の代は横並び。
牡丹の代は葦が牡丹の腕を引いていて、その後ろに紅花ちゃんと麦君が並んで着いて行く。
そんな感じですね。
では、今日はこの辺で。
最後はサムネイル用の画像になります。
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